クラウドサーバーの問題でよく泣かされます

先日、Selaffiの導入が決まったクライアント様用のシステムを設定していた社員から、悲鳴のような報告がありました。
なんと、Microsoft社の「Azure」で原因不明のエラーが発覚。それがMicrosoft社の問題だとわかるまでに、弊社の技術者が右往左往して原因究明を行い、自社のシステムに問題があるのか、サーバーの設定に問題があるのかと2日間も無駄にしました。

結果的にはMicrosoft社のクラウドシステムに問題があったため、その修正待ちにまた数日。

おかげでお客様への導入が遅れるという問題が発生して、頭を下げて回らなければなりませんでした。

弊社の「Selaffi」はAmazon社のAWSとMicrosoft社のAzureを駆使して運用するシステムです。
従量制であったり、強力なサーバー環境であったり、強力なセキュリティであったりと、クラウドサーバーは発展性もありますし、サーバーのパワー、ネットの対応力が高く、いいものなのですが、時々こうした問題が起こります。

それはAWSでもありました。
こうした問題について、Amazon社もMicrosoft社も対応は早いです。きちんと担当技術者の名前も明示されて対応を約束してくれたりと、信頼性も高いと言えます。

でも、困ります。
原因がそこにあるとわかるまでの苦労は、けっこうたまりません。他の仕事がすべて止まってしまいます。クライアント様にもご迷惑をおかけすることになります。
昔の記憶をたどると、モデムの相性でプロバイダに接続できなかったり、ネット環境が悪くて考え付いたビジネスモデルが実現できなかったり、ネットの黎明期には今では考えられない問題がたくさんありました。とかく始まったばかりのサービスは、いろいろな問題を内包しつつ、それを修正しながら完成形に向かって進歩していくものです。
私たちがAWSにこだわっている理由は、AWSには未来の技術が惜しみなく提供されているということです。
例えば、ユニクロさんではテレビコマーシャルを流すと、ネットショップへのアクセスが急上昇して、ネットが停滞してしまうこともあったそうですが、AWSにを活用してからは急激なアクセス増加にも対応できるようになったそうです。
また、今のところアフィリエイト広告に活用されている例はないかと思いますが、音声認識や、AIといったエンジンなども提供されているため、自社運営アフィリエイト広告ならではのあらたな活用も考えられます。

時々、思わぬ問題が起こって、AWSやAzureでプログラムがうまく動かないという事があるかもしれません。それでも、こうした最先端技術を提供してくれるクラウドサーバーを使い続けることは、新しい技術や仕組みの活用のしやすさや、単独では構成しにくい高負荷対応型サーバーを活用できるというメリットが確保できるからです。

Selaffiでは、弊社がシステムの安定稼働の為の対応を行います。
サーバー管理要員が必要なく最新のシステムを活用でき、しかも従量課金が基本ですので、成果が得られない経費はセーブできます。
さらに、新しいアドテクの試験場的な環境も整っています。
時々、エラーが起こりますし、そのたびに泣かされていますが、それも同じエラーでシステムが動かないということは今のところありません。つまり。確実に一歩一歩問題点は修正され、ノウハウとしてWASやAzureの成長に役立っていると思いたいところです。

Selaffi自体も日々成長しています。
クラウドサーバーもSelaffiも、こうした成長を繰り返すことで、最先端技術をいち早く取り入れ、他の追随を許さないものになっていくと考えています。

時々、クライアントの皆様にはこうした問題でご不便をおかけすることもございますが、ご理解いただければ幸甚です。

社長ごあいさつ

2016年2月22日に株式会社アクセスドリームは創業しました。
創業にあたって、アクセスドリームとは何をする会社なのかということを、毎日のように考え、議論していたことを思い出します。

弊社は、アフィリエイトサービスプロバイダ(ASP)としての業務を開始することが前提で、創業前からシステム開発を自社内で行ってきました。
そのころ、こんな意見が出ました。
「インターネット世界では、あらゆる冗長な業務は、社会から駆逐されていく。それを考えるとASPは、将来的には淘汰されていく存在ではないだろうか?」
この意見に対していろいろな反論を考えてみましたが、最終的には、現在のASPの役割を代替えするような新たなサービスが登場し、広告主やアフィリエイターがそれを「便利」または「お得」と感じるようになれば、現在のアフィリエイト環境も大きく変わっていくのではないだろうかという結論に至りました。

このような将来図を想定しながらもASP事業を立ち上げてきましたが、やはり、このビジネスモデルはやがて劇的な変化時期を迎えるだろうという考えは、実際に業務を開始してから、さらに強く意識するようになりました。

その結果、弊社は自社でASPサービスを行うことから脱却し、新たなアフィリエイト広告のビジネスモデルを創出する決断を下しました。

そして生まれたのが「次世代型自社運営アフィリエイトシステム―――Selaffi」です。

おかげさまで「Selaffi」はとても高い評価をいただき、受注に対して導入作業が間に合わないといううれしい悲鳴をあげております。
また、これに伴い、アフィリエイター募集サイト=アフィリエイト案件情報サイトのニーズが高まると考え、自社運営型アフィリエイト案件情報のサイトとして「アフィジョウ」を開設しました。

将来的には、アフィジョウはSelaffiのシステムと連携し、アフィジョウに登録したアフィリエイターは、アフィジョウに掲載されているSelaffiで稼動している自社運営アフィリエイトの案件に、アフィジョウから提携申請が可能になり、アフィジョウの管理画面によって、複数にまたがるアフィリエイト案件の成果や報酬を管理することができるようにしていく予定です。

株式会社アクセスドリームは、ASPからシステム開発と提供の会社に変化したと言えます。
技術力と、創造力で明日のインターネット広告業界を先導する企業になれることを目標に発展したいと考えております。

人の役に立つサービスを提供し、求められる企業を目指し、人の言葉に耳を傾け、絶えず自分に変化を求める。そんな企業であろうと考えております。
今後とも、株式会社アクセスドリームをよろしくお願いいたします。